Zaurus SL-C1000を注文
Zaurus SL-C1000を注文しました。いまさら?と言われそうですが、良いものは、何年経っても良いです。Zaurusは、枯れた端末に仕上がって居るように思いますので、これ以上派手な機能が欲しいわけでもないし、私にとっては今のまま十分使い続けられるPDAです。
そんなわけで、SL-C3000をバックアップ機にし、SL-C1000をメインで使うために、SL-C1000を注文しました。
Zaurus SL-C1000の用途
メモ作成専用マシンになると思います。通信を考えると、携帯電話やスマートフォンの手軽さにはかなわないので、Emacs + howmでメモを書き散らかすためのマシンにする予定です。
予定表については、同期させておきたい気もしますが、Vista対応されていないということもありますし、この先、すこし不安があります。そのためEmacs + howm専用マシンにしようと思います。UbuntuやFedora CoreなどのLinuxをメイン端末にすればそのへんも解消されるかもしれませんが、ひとまずメモ専用マシンです。
メモの書き方
restructuredTextの形式でメモを書いています。テキスト形式のままでも読みやすく、コンバーターがあればHTML形式にもできるからです。(いまのところ、コンバーターはかませてませんが、そのうちかませたい。)
ちなみに、この記事の下書きは、Emacs + howm + restructuedText + Zaurus SL-C3000で書いています。もちろん、キーボードは、Zaurusのキーボードです。
メモの書き方の工夫
メモのタイトルを書くときに、少しだけ工夫しています。
たとえば、本のメモなら「= Book:本のタイトル」という具合にして、同様に、料理なら「料理:料理の名前」、映画なら「映画:映画の名前」という具合にしています。そうすることで、「Book:」や「料理:」や「映画:」で検索をかけて、簡単に関連したものを探すことができます。
もし、Zaurusの後継機種が出るなら
もし、Zaurusの後継機種が出るなら、派手な機能はいらない気がします。欲しいのは以下のようなものくらいかな……
- 高速化
- 薄型軽量化
- RAMの大容量化
- より打ちやすいキーボード
- 液晶の視認性とサイズアップ
- IMEの改善
- Terminalの強化
でも、これだけだと、強く訴えかけるセールスポイントがないでしょうね(^^;
そもそも、いまのところZaurus後継機の噂はまったくないし、さびしい状況です。