Zaurus SL-C1000到着
先日お知らせした、Zaurus SL-C1000が到着しました。昨夜到着し、TerminalやEmacs、howm、bashの設定まで完了しました。SL-C1000でのhowmの設定は、SL-C3000と少し違うので、howmなどの設定については、また後日詳細を書きますが、まずはファーストインプレッションです。
Zaurus SL-C1000のキーボードの感想
SL-C3000に比べて、少し柔らかくなっているような気がします。そのおかげで、指先に入れる力が軽減されているような気がします。もしかしたら、個体差によるものかもしれませんが、キーボードからの入力が楽になりました。
この記事の下書きも、ほとんどがZaurus SL-C1000 + Emacs + howmで作成しています。
Zaurus SL-C1000の動作速度
こちらも、SL-C3000との比較になりますが、多少速くなっているのを体感できます。CPUの高速化によるものだと思います。 (2007.05.19 追記: raulさんより、CPUは同じものであり、フラッシュメモリへのプログラムインストールによるものという指摘をいただきました。記憶違いをしていました、指摘ありがとうございます。)
動作速度が何倍になった。というようなおおげさなものではありませんが、快適になった気分が少し味わえます。とはいうものの、私はほとんどEmacsしか使わないので、あまり変わらないかもしれません(^^;
その他気になるところ
これといって、とくに不都合なことがありません。何かないかとよく考えてみると・・・Ctrlキーが右側にもあると良いかな。Emacsを使っていると、C-x C-s とかよく使いますからね。
そんなわけで、快適に使っています。
コメント (2)
SL-C1000とSL-C3000のCPUはまったく同じ物ですよ(動作周波数も同じ)
体感が速くなったと感じられる原因はHDDに置いていたプログラムがフラッシュメモリの方にすべて入っているからです。
ちなみにSL-C3100以降からはプログラムはHDDの方ではなくフラッシュメモリの方にインストールされるようになってます。容量も128MBに増えてます。
投稿者: raul | 2007年5月18日 23:18
日時: 2007年5月18日 23:18
▽raulさんへ
ありがとうございます。記憶違いをしていました。
指摘いただいた内容を記事の方へ反映しました。
指摘いただかなかったら、誤った内容を公開し続
けてしまうところでした。助かりました。
投稿者: 白鳥尚志 | 2007年5月19日 14:26
日時: 2007年5月19日 14:26