ThinkPad X40の頑丈さと、ThinkPadがレノボに売られてからの品質
私は、ThinkPad X40ユーザーです。IBMとしてThinkPadを開発していた頃の、最後の方のThinkPadだったと思います。その後、レノボという中国企業にThinkPad関連の部門が売られ、その後の品質について非常に心配していました。 |
中国は品質が悪いといわれがちなのですが、プロセスをいったん作れば守ってくれるんです。例えば、チューインガムをかみながら仕事をするな、ということも、明示してあれば守ってくれるんです。ドキュメントに書いてないことが問題なんですね。 「PCは10年すると変わるでしょう」──レノボが見せるThinkPadの気概とは
私の周りでも、中国企業とのオフショア開発というのを、ときどき耳にしますが、本当にそうらしいですね。明文化されていることは頑なに守るけれど、明文化されていないものは守ってくれないらしい。融通が利かないといえばそういうことになるけれど、曖昧さがないぶん、こちらがしっかりすれば、その期待に大きく応えてくれるようです(^^)
そんなわけで、今後の日本製 レノボ販売のThinkPadの品質も期待できそうです。これからも、良い製品を作り続けてほしいなぁ~♪
私のThinkPad X40です。VAIO Type TZと一緒に撮影してみました。ThinkPad X40は薄くて頑丈。日常持ち歩いていたときも、故障の不安はほとんどありませんでした。
あと、ThinkPadは、表面に多少擦り傷ができようとも、ガシガシ使いたくなるノートパソコンです。もちろん、大切には使うんですけど、些細なキズを気にしながら使うというより、「大切に使っているうえで付いたキズは勲章のようなもの。」と感じられるデザインも持ち合わせているような気がします。
VAIO Type TZを購入してから出番が減りましたが、ThinkPad X40は、私の大好きなノートパソコンです(^^)