スマートフォンとケータイの2台持ち率
スマートフォンを持っている人は、ケータイも持っているのか?
そんなことに興味が出たので、Gainer 2007年11月号に掲載されていた、スマートフォンの特集記事を調べてみました。
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これが、その特集記事。
「スマートフォンは仕事を変える」と題してスマートフォンを紹介しています。その中で、14人のスマートフォンの使い方と、ケータイを保有しているかが掲載されていました。
14人中、9人が、ケータイも持っているそうです。
約64%の人が、スマートフォンとケータイを持っているようです。
私自身も、スマートフォンとケータイを持っています。
そこで最近考えることがあるのですが、スマートフォンと一緒に持ち歩くのにちょうど良いケータイがあっても良いのではないか? そんなことを思うようになりました。
たとえば、以下のような機能を持ったケータイです。
- スマートフォンのアドレス帳と簡単に同期できる。
- スマートフォンのバッテリーが切れたら、ケータイのバッテリーから充電できる。
- ケータイは、電話機能程度のシンプルなものか、エンターテイメント機能が充実しているもの。
- シンプルなケータイの場合は、薄くて小さい。
- スマートフォンとケータイの両方を契約するときは、どちらかの加入料金が格安になる。
ざっと考えると、こんな感じです。
スマートフォンにほとんどの機能を譲り渡して、電話機能程度のシンプルなケータイにしたり、スマートフォンには実装しにくいエンターテイメント機能が盛りだくさんのケータイにしたり、スマートフォンを上手にサポートするようなケータイがあると良いと思いました。
スマートフォンとケータイの両方を持っている人が多いようですから、「スマートフォン併用専用ケータイ」のような商品も、よろこばれるのではないかと思いました。