電子辞書と、GR DIGITALと、SO903iTVと、X02HT
できれば、全部持ち歩きたい道具の写真です。電子辞書、デジカメ、ケータイ、スマートフォン。これらをいつでも全部持ち歩きたいです。しかし、ポケットに入るようなものでもないため、時と場合に合わせて取捨選択しています。 |
ところで最近、auからサイバーショットケータイ(W61S)が発表され、ソフトバンクから電子辞書付きケータイ(922SH)が発表されました。そして、ドコモからもサイバーショットケータイ(SO905iCS)が発表されていますが、ドコモはSO905iと、SO905iCSの差を付けるためにワンセグ搭載を出し渋っているようで、サイバーショットケータイへのワンセグ搭載がされていません。
さて、そこで考えたのが、ケータイとデジカメや、ケータイと電子辞書を一緒にできないかということです。もちろん、今時のケータイにはデジカメ機能は付いていますが、多少ちゃんとした写真を撮ろうと思うと物足りないですし、電子辞書についてはimodeから利用できますが、いちいちネットに繋がなければならないので調べ物が多いときに不便です。
まず、ケータイとデジカメの組み合わせを考えてみます。ケータイとデジカメを組み合わせるとしたら、サイバーショットケータイが候補にあげられます。サイバーショットケータイなら、普通のケータイのデジカメ機能よりは、カメラとしての性能が上ではないかと期待しています。しかし、私はドコモのケータイを使っているため、SO905iCSに乗り換えるとなると、ワンセグをあきらめるしかありません。
ワンセグは頻繁には使用しませんが、ドライブ中にラジオから災害放送が入ったときに、ワンセグで災害状況をチェックするような場合に便利なため、できればワンセグも使えるようにしておきたいので、SO905iCSへの乗り換えを躊躇してしまいます。
つぎに、ケータイと電子辞書の組み合わせについてですが、922SHにどんな辞書が搭載されているのかわからないので、乗り換えできそうかどうか不明です。私が電子辞書を使うのは、言葉の意味を正確に知りたいときや、日常あまり使われない言葉を知りたいときなので、広辞苑第六版が必要です。そんなわけで、広辞苑第六版が付いているかどうかが、乗り換えの検討を始められるかどうかの判断基準になりそうです。あと、読みが解らない感じを使っている言葉を調べるときに、手書き入力も結構使うので、手書き入力が使えなくなることは大きな不安材料でもあります。
ここまで色々と考えてきましたが、乗り換えるとなると、なんらかのトレードオフが発生してしまうようです。SO905iCSに、ワンセグ機能が追加されれば良いんですけどね……もしくは、W61SをドコモのSIMカードで使えるようになるとか、ドコモのメールアドレスを持ったままauに乗り換えるとか、そういうことができれば、キャリアとしてのドコモや、ドコモのケータイを使い続ける理由はまったくなくなるんですけどね。
メールアドレスで縛られている限り、ドコモからなかなか離れることができません(T_T)
ちなみに……サイバーショットケータイを手に入れたとしても、GR DIGITALは使い続けます。サイバーショットケータイは、常に持ち歩くサブ・デジカメとして使いたいのです。