auのサイバーショット携帯 W61S
「Cyber-shotケータイ W61S」、5月3日発売 - ITmedia +D モバイル -
今日は、auのサイバーショット携帯、 W61Sの発売日でした。
ITmedia +Dモバイルの記事中の写真と、手元のSO905iCSを見比べてみたんですけど、微妙に形が違うようです。
背面のレンズカーバーの形状は大きく違う部分なのですぐわかりましたが、それ以外に、液晶側のボタン類も形が微妙に違います。
そんへんの微妙な違いで使いやすくなっている部分もあるんでしょうけど、たったそれだけのために開発コストアップですね。
docomoと同じ携帯をauも出してしまえば、開発コストをおさえられるのに。もっと言うなら、海外のCyber-shot携帯をほとんど変えることなく日本で出せば、さらに開発コストをおさえられるのに。
どうして、わざわざ、携帯を作りなおすんでしょうね?車輪の再開発をしているわけですから、開発コストが増えて端末の販売価格は下がらないですよ。
追記 2008.05.04
Wikipediaで車輪の再開発を読み返してみたら、関連語句に面白い物がありました。
自前主義 "en:Not Invented Here"
自社あるいは自国内で発明されたものでなければ採用しないというもので、大企業や大国にありがちな問題(頭文字をとって「NIHシンドローム」という)としてよく指摘される。 車輪の再開発 -Wikipedia-