iPhone 3GからiPhone 3GSに変えて大きく変わったこと3点
先週土曜にiPhone 3GSを購入したものの、連休中どこかへ出かけることもなく、iPhone 3GSをあまり使っていませんでした。
そのため、休み明けの今日、iPhone 3GSを職場で本格的に使い始めました。
iPhone 3Gから3GSに変えて大きく変わったこと
カタログ上、iPhone 3GSで大きく変わったのは、なんと言ってもスピードの向上です。そのスピード欲しさにiPhone 3GSに変えたわけですが、スピードが向上するだけで、本当にそんなに便利になるのか?という疑問も同時に持っていました。
実際に使い始めてみると・・・
スピード向上の恩恵を十分に受けました!
スピード向上により大きく変わったこと
スピード向上により大きく変わったことは、3点あります。
- 文字入力をたくさんするようになった。
- Spotlightを使うようになった。
- 各種辞書・辞典を使うようになった。
この3点は、私が待ち望んでいた要件でした。
文字入力をたくさんするようになった
iPhone 3Gで文字入力をするさいに、しばらく止まることがあります。
しばらくと言っても、ほんの数秒程度ですが、何かメモしようと思ったときに、その数秒のことを考えてしまい、「面倒だからいいや」と思ってメモしないことが多々ありました。
しかし、iPhone 3GSになり、文字入力のもたつきがほとんどありません。
ごく稀にもたつくこともある(今日使った限りでは1回あった程度)ようですが、体感で1秒待つかどうかという程度でした。
そのため、まったく気にならないレベルです。
Spotlightを使うようになった
文字入力のもたつきがなくなったことと、アプリ起動の速度向上により、Spotlightでの検索〜目的の情報を開くところまで、スムーズに実行できます。
今までは、文字入力のもたつきやアプリ起動の遅さがあったため、「さぁ、Spotlightを使うぞ」という覚悟が必要でしたが、今はまったくそんなことがありません。
Linux利用者ならわかってもらえると思いますが、findとlocateの違いくらい、検索するときの気分が違います。
各種辞書・辞典を使うようになった
これも、文字入力のもたつきがなくなったのと、アプリ起動の速度向上により、気軽に辞書や辞典を起ち上げて、気になる言葉を検索できるようになりました。
今までは、検索するまでに時間がかかったので、アプリ起動するのにちょっとした覚悟が必要でした。
まとめ
iPhone 3GSによる全体的な速度向上により、心理的な壁がなくなり、利用する幅が増えました。
とくに広辞苑は高価でしたが、どうしても欲しくて購入したものの、iPhoneの中で眠っている状態でした。
しかし、速度向上により眠っていた広辞苑が目を覚ましました。
さらに、メモを気軽にたくさんとるようになったため、あとからキーワード検索して、気になることを調べるのもとても楽にできます。
iPhoneを使い込んでいる人なら、3Gから3GSへの乗り換えにより、想像以上の使いやすさと用途の幅の広がりを体験できると思います。