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2007年4月 アーカイブ

2007年4月 1日

Linux Zaurusの安心感

PDAにもとめる用件の一つに、「安心感」があります。

いつ壊れてしまうかわからないようなPDAでは、安心してスケジュール入力ができません。バックアップをしっかり取っていても、朝壊れて一日中使えなくなってしまうようでは、困ってしまいます。

SHARP Linux Zaurus SL-C3000の写真

その点、Linux Zaurus SL-C3000は安心感があります。何がどう安心なのかと問われると困ってしまうのですが、Linuxゆえの安心感だと思います。経験上、UNIXやUNIX系OSの方が壊れにくくて安心して使えるというイメージがあるからかもしれません。

SHARP Linux Zaurus SL-C3000の写真

Zaurus SL-C3000は、キーボードも気持ちよく使えますから、1日の中でたくさん文章を入力することもしばしばあります。そんなとき、Linuxゆえの安心感というのが、心強い味方です。いつ消し飛ぶか解からず、おそるおそる文章を入力するより、安心して文章を入力していたいですからね。

SHARP Linux Zaurus SL-C3000の写真

いまの私のメイン機種は、SoftBank X01HTです。でも、Zaurus SL-C3000を手放すことができません。いまだに手放すことができないのは、たぶん、この安心感によるものだと思います。

 

2007年4月 2日

SoftBankメール Ver1.01のレビュー

SoftBankメール Ver1.01がリリースされました。
重大なバグである、無線LAN利用時の不具合が解消されているようです。

2007年4月2日より、バージョンアップ版(ver 1.0.1)の提供を開始しました。Wi-Fiご利用のお客様につきましても、SoftBankメールがご利用になれます。ソフトバンクからのお知らせ

SoftBankメール Ver1.01の写真

ひとまずインストールを実行しました。バグの修正確認はしていませんが、たぶん治っていることでしょう。さすがに、SoftBankと開発元のACCESSもそれほどのバカではないでしょうから。

ところで、そのほかの問題についてですが、動作速度については相変わらず重いです。私の担当製品だったら、動作速度の品質問題ということで、バグのレポートを1件発行するような速度です。ただし、まったく使えないというほど遅くはないので、頑張って使うことはできます。動作速度については、今後の修正に期待したいです。

その他、期間の問題があります。

2007年3月16日にSoftBankメール Ver1.00がリリースされ、約半月ほどかかってのリリースとなりました。この期間を、長いと見るか短いと見るか、あなたなら、どう見ます?

私は、適正な期間のように感じました。SoftBankという会社がクッションに入っていることと、更に問題を起こしたときに、重大な問題として指摘されてしまうことから、バグを修正することによる影響範囲や、同様の問題がないか確認するなど、ソースコードのレビューが入ったことと思います。

そのうえで、検査作業や各種手続を踏むとなると、やはり、半月ほどはかかってしまいます。

なお、この期間の妥当性は、やるべきことをやったうえでの、妥当な期間ということなので、やるべきことをやらなければ、短期間でリリースできますし、これだけの期間ほったらかしにしていたということも考えられます(^^;

私は、SoftBankとACCESSを信じてあげたい。

 

2007年4月22日

Zaurus SL-C3000で機密情報の管理

最近は、Zaurus SL-C3000を外に持ち出しません。
重要な個人情報などを入力しています。

Zaurus SL-C3000の写真

ネットに繋げず、PCにも繋いでいません。
そうすることで、ネットワーク経由での情報流出を防いでいます。

Zaurus SL-C3000の写真

個人情報などを入力し、外に持ち出さずに使っています。
バックアップは、SDカードなどにとっています。

ネットに繋げず、外に持ち出すこともないので、電子的にも物理的にも情報流出することがありません。

 

2007年4月29日

Linux Zaurus 関連のリンク集

メーカーサイト

ソフトウェア情報

Linux Zaurus 関連ブログや、ソフトウェア開発者さんのサイト

その他

2007年4月30日

X01HTケースに、デジカメケースを流用

X01HTのケース。

標準付属のケースの使い心地が良く、最初は、買い替えを考えていませんでした。しかし、X01HT標準ケースは、フラップ部分がマグネット留めで、そのマグネットが意外に強力。電子機器が大きい場所で使うには、ちょっと不安。

そんなわけで、仕方なく、X01HTのケースを買い換えることにしました。

HAKUBA PixGEAR TWINPACK ダークグレーの写真

X01HTのサイズが、ちょうどデジカメくらいのサイズだったことに目をつけ、デジカメケースを選んでみました。HAKUBA PixGEAR TWINPACKです。デジカメ本体を入れる場所と、SDカードなどを入れる場所が別々になっています。

HAKUBA PixGEAR TWINPACK ダークグレーの写真

ピッタリのサイズでした。縦幅がピッタリすぎて、少し窮屈に感じるかも。咄嗟の出し入れには辛そうですが、鞄の中に入れて持ち歩くにはちょうど良いです。軽量で、デジカメ専用ケースということもあって、クッション性も良いので重宝しそうです。そしてなにより、マグネットを使っている箇所が1つもないので、安心して使えます。

 

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