ケータイのダイアルキー VS スマートフォンのQWERTYキー
ベスト・ギアに、スマートフォンとケータイの記事が掲載されていました。スマートフォンとケータイを比較して、どちらがどの点で勝っているのか競う記事があり、おもしろかったのでその一部を紹介します。 |
スマートフォン VS 高機能ケータイという記事の場所に、入力スタイルによる対決がありました。
スマートフォン:WindowsMobileの標準機能だと変換は厳しい
フルキーボードでの入力が中心となるが、日本語はやや打ちにくい。W-ZERO3シリーズのATOKも、ケータイ版にくらべると使いづらい印象。
ケータイ:予測変換などがない機種はもはや皆無!
ダイヤルキーでの入力となるが、ATOKやShonなど優秀なソフトが搭載されており、推測変換などを駆使すれば入力は苦にならない。
推測変換は確かに便利ですね。私もよくお世話になっています。ダイアルキーでの入力も、苦にならないことがよくあります。そう考えると、QWERTYキーは不要なのかもしれません。ムリにQWERTYキーを押し込めるより、どうせなら外付けキーボードにして、「片手入力」と「両手での長文入力」を、ハッキリ分けてしまうのもありかもしれません。
とはいうものの、QWERTYキーから離れがたいのも事実。推測変換がなくても、楽にキー入力できます。しかし、それはもしかしたら、私が仕事上、パソコンで結構早いスピードでQWERTYキーを使っているからかもしれません。
そうではな一般の人たちは、QWERTYキーを目の前に出されても、ケータイのダイアルキーの入力と同じくらいキー入力が遅いのかも。そうなると、推測変換機能があるぶんだけ、ケータイの方が使いやすいですよね。
QWERTYキーに、優秀な推測変換機能を組み合わせられたら、どうなるんだろう? それでもダイアルキーの方が使いやすいだろうか。
どこかのソフトウェア作者さんが、優秀な推測変換機能を提供してくれないだろうか。