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コンセプトの提案 OpenSubject for Schedule ver 0.1β

ITmedia Biz.IDで、OpenSubjectが紹介されていました。

英字3文字をメタデータとしてサブジェクトの頭に付けて、そのメールを書いた「意図」を明らかにする。同様の方法は、英語圏の人を中心として使っている場面を見かける。「FYI:」というサブジェクトのメールを受け取ったことのある人もいるだろう。こういった方法論は、普及率が上がるにつれて価値が増大するので、普及を促進するためにOpenSubjectという名前を付けて広めようというのである。 (OpenSubject:ITmedia Biz.ID)

こういう方法論は、普及率が上がるにつれて価値が増大というのは確かにそうです。 みんながこの記法を知っていれば、「RYN:今度宴会に行く?」というSubjectでメールを送ったら、必ずYesかNoで帰ってきますからね(^^)

ところで、私のパソコンの隣を見てみたら、X01HTがありました。

そういえば、スマートフォンやPDAのスケジュール欄って、たくさん情報を詰め込みたいけど、たくさん書き込むと一覧表示で表示しきれないんですよね。

だったら……OpenSubjectを応用して、スケジュールのSubject(件名)を短くしたら良いんじゃないかな? ということを思いつきました。

もちろん、既にそうやって使っている人はたくさん居ると思うんだけど、みんながわかるSubjectがあれば、グループウェアでも使えるし、自分で作った短縮表記は忘れてしまうことがあるけれど、OpenSubjectのようにオープンなものとして定義すれば、書式を忘れてしまっても大丈夫じゃないかな? と、そう思いました。

そんなわけで、OpenSubject for Scheduleのコンセプトを提案してみようと思います。 Java風に行ってみたいと思います。 (できれば、最近大好きなRuby風に提案してみたいんだけど、Rubyはまだ勉強中なので提案する力がありません(T_T))

API

名詞
M Meeting 会議
B Business trip 出張


動詞
A Abort 中止
C Complete 完了
E Extention 延期


前置詞
@ at 前置詞のatとして利用

利用方法

Javaのメソッドを記述するときにgetProperty のようにしますが、それと同様に使います。

M Meeting 会議
AM Abort Meeting 中止になった会議
CM Complete Meeting 完了した会議
EB Extention Business trip 延期になった出張
CM@本社ビル Complete Meeting at 本社ビル 完了した会議。場所は本社ビル
 

なお、この場合「オブジェクト」にあたる部分が省略されています。省略系は自分です。オブジェクトとなる部分に、部下の名前や上司の名前を入れれば、「部下が~」や「上司が~」という意味になります。

オブジェクト + 動詞 + 名詞 + 前置詞 + 場所
CM@本社ビル Complete Meeting at 本社ビル (自分)が参加し、完了した会議。場所は本社ビル
自分CM@本社ビル 自分 Complete Meeting at 本社ビル 自分が参加し、完了した会議。場所は本社ビル
部下1AM@本社ビル 部下1 Abort Meeting at 本社ビル 部下1が参加する予定だったが、中止になった会議。場所は本社ビル



数十分でざっと作ってみた表なので、改善の余地がたくさんあると思うけど、OpenSubject for Scheduleのイメージは掴んでいただけましたか?

ひとまず、これを…… OpenSubject for Schedule ver 0.1β と名付けたいと思います。

 

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