iPod touchの動画
IT技術者という、同じものづくりをする立場の人間として、iPod touchを見ていて思ったのですが……
Appleのすごいところは、お客様を感動させるところにあると思う。
ほかの企業は、お客様を満足させているだけ。
たとえば、「ノイズキャンセルの綺麗な音質で音楽を聴ける」とか、「液晶画面が綺麗」とか、お客様が求めているものをそのまま提供しているだけ。
求めているものに対して、多少技術力が高い企業は、他社よりちょっとだけお客様を満足させられるだけ。
それに対してAppleは、お客様がこんなふうに操作できたら使いやすいとか、こんなふうに使えたらもっと用途が広がるのにと、心の中で感じつつ、言葉にできるところまでその不満を感じることが出来なかったものを、見事に解決して製品として提供しているような気がする。
コメント (2)
Appleな書籍をよく書いている方に先日お会いしたのですが
最高責任社自体が
「こんなんじゃ駄目!こんな風に使いたい!」
「今の技術じゃ駄目?じゃぁ新しい技術を開発してでも出来る様にして!」
と・・・やはりトップの考えが全社を彩るんですね。
投稿者: 鶴丸 | 2007年9月13日 09:51
日時: 2007年9月13日 09:51
▽鶴丸さんへ
「新しい技術を開発してでも~」というのは、大きく違いますね!
やっぱり、メーカーはそのくらいじゃなきゃ(>_<)
投稿者: 白鳥尚志 | 2007年9月13日 22:37
日時: 2007年9月13日 22:37