SoftBank X02HT 写真付きレビュー(文字入力編)
SoftBank X02HTには、J-IMEという専用の日本語入力ツールが入っています。
バージョン情報を見た感じでは、htc製のようです。
ケータイのような、予測変換機能が付いています。
たとえば上のスクリーンショットのように、「きょ」と入力すると、「きょ、今日、去年、興味」など、「きょ」から始まる言葉がリストアップされます。
「きょう」と全部入力しなくても、「きょ」と入力して「今日」を選択すれば楽に入力できます。
さらに、X02HTの日本語入力ツールには、ユーザ辞書の設定ツールも付いています。
しかし、普通に「スタート」→「設定」からは設定ツールは使えないので、ツールを起動する手順を紹介します。
まず、日本語を入力するアプリを起動します。
予定表アプリでも、メールアプリでも何でも良いです。
日本語が入力できる状態にしてください。
日本語が入力できる状態で、「FN + 入力(文字)」キーを同時押しすると、上のスクリーンショットのようなメニューが現れます。
メニューの下の方に、「オプション」という項目があります。
「オプション」を選択してください。
オプションを選択すると、「J-IME」が起動します。
「1.辞書」を選択すると、ユーザ辞書の設定ツールが起動します。
そういえば、某雑誌に、Windows Mobile端末は、QWERTYキーがあるけれど、ケータイのような予測変換機能がないから、文字の入力をし辛いという記事があったのを思い出しました。
ケータイなみの予測変換機能を持ったX02HTは、その雑誌記事で言われていた問題点を見事にクリアしています。
実際使っていても、非常に使いやすいです。
日本語入力でストレスを感じることが、ほとんどありません。ケータイのように予測変換機能を利用できるうえに、QWERTYキーで楽に入力できます。
Treo風のストレート端末に、ケータイのような予測変換機能。
私にとって、最高の組み合わせです!!