サイバーショット携帯の開発者インタビュー(ケータイWatch)
サイバーショット携帯(SO905iCS)の開発者インタビュー記事がケータイWatchに掲載されていました。
「SO905iCS」ではカメラ関連で細部を追求していますが、シャッターキーもまたこだわった部分の1つです。通常の携帯電話では、キーパーツがラバーに被さるような形ですが、「SO905iCS」では本家の“Cyber-shot”と同様の機構にしており、深いストロークを確保して渦巻きのバネを入れて、押した際のフィーリングを本家に近づけています。シャッターキーの周囲はLEDの光が灯るようになっており、カメラ機能を起動した際には青く光ります。 「SO905iCS」開発者インタビュー(ケータイWatch)
私にとって、シャッターキーはサイバーショット携帯の中で気に入っているポイントの一つです。こだわりを持って設計されていたんですね~。
サイバーショット携帯のシャッターキーは、普通のデジカメのシャッターボタンのような感触です。カメラを使うときは、私は通常、シャッターボタンを半押しにしてピントを合わせてみて、満足できそうなピント調整になったところで更にもう半押して、シャッターを切ります。
このボタンの感覚が、サイバーショット携帯のシャッターキーではよく再現されていて、本当にデジカメを使っているような感触なんです。
ところで、サイバーショット携帯はもともと海外で売られていたものを日本国内向けにアレンジしたものだったと思うのですが、インタビューを受けられている開発者さんたちは海外製品の担当者さんなんだろうか?
記事を良く読んでみると……
ソニー・エリクソンは海外では、2006年から“Cyber-shot”ケータイを出しています。それを国内でも出したいと検討を重ねていました。毎日日記や写真をアップするSNSやブログが普及していく中、「携帯電話でもっと綺麗に撮影したい」というニーズが高まっていると考え、製品化に至りました。 「SO905iCS」開発者インタビュー(ケータイWatch)
やはり、2006年から海外で出していたサイバーショット携帯のことのようでした。そして、今回インタビューを受けられている担当者さんたちは、日本国内向けにアレンジした担当者さんたちのようです。
ハード的にもだいぶ手が入っている様子で、海外のものとは大きく違う様子。
カメラ機能に関しては、海外のものより改善されているということだろうか?
それとも、ドコモ固有の機能を入れなければいけなかったので、そのためにハードウェアの中にスペースを確保するため大変な思いをして、あちこちの隙間を詰めていったのだろうか?
そのたり、気になるところですが…… とにかく気に入っています。
写真を撮ってブログにアップするのも楽ですし、これからも活躍してくれそうです。