iPhoneとF-09AでTodo管理
ToDo管理の方法を改善したいと思い、しばらく悩んでいましたが、iPhone 3GとF-09Aで管理する方法に落ち着きました。
ToDoデータを一元管理するために、Remember The Milkを使う
iPhone 3GとF-09Aで、ToDoデータをバラバラに管理すると、ToDoの管理が複雑になります。例えば以下のような問題が発生します。
- iPhone 3GかF-09Aの両方に同じToDo項目を入力
- ToDo項目が完了したら2台に完了を入力
- 片方の端末に完了が入力されていたが、もう片方の端末には完了が入力されていなかったため、ToDoが完了していないと勘違いしてしまう
そのため、ToDoデータを一元管理し、iPhoneとF-09Aから一つのデータを利用できるツールを探したところ、Remember The Milk(以降RTM)がありました。
RTMに接続するには、3つの方法があります。
- iPhone 3GからRTMに接続する
- iモードからRTMに接続する
- パソコンからRTMに接続する
以下、それぞれの接続方法について説明します。
iPhone 3GからRTMに接続する
iPhoneからRTMに接続するには、RTMのiPhone用のアプリを使います。アプリは無料ですが、RTMのサービスに対してPro契約(年間25ドルの有料契約)が必要です。
有料の契約ということで導入時の敷居は高くなりますが、1ヶ月200円〜300円程度の値段なので、それほど高くはありません。
15日間の無料期間があるので、その間にPro契約しても良いかどうか決めると良いと思います。
F-09AからRTMに接続する
F-09AからRTMに接続するには、iモードを使います。
私はF-09Aの待ち受け画面にアイコンを貼り付けました。(注:待受けアイコンのRTMの画像は自作したものです)
待ち受け画面にアイコンがあることで、簡単にRTMにアクセスできるので、気になった時にすぐToDoリストを見ることができます。
パソコンからRTMに接続する
iPhone 3GやF-09Aからの利用も便利ですが、ToDo項目にメモを書いたり、全体を見渡したりするときには、パソコンから接続できるので便利です。
Firefoxなどのブラウザを使って接続することができます。
GTD風に管理
RTMを使ってToDoリストをGTD風に管理しています。
受信箱をInBoxとして使用し、NextAction, Products, Somedayのリスト(分類)を作ってあります。GTDに無いリストとしては、「目標」というリストを作成し、実際どう行動すれば良いけど、こう成りたいという目標をいつでも見られるようにしてあります。
まとめ
他のツールもいくつか試してみましたが、RTMが私には一番バランスよくできていました。
他のツールの中には、iモードでは使いやすいけどiPhoneには対応していないとか、iPhoneでは使いやすいけどiモードに対応していないなど、諸事情あり使うことができませんでした。
今後、iPhone & iモード対応していくサービスが増えていくと思いますので、RTM以外のものにも目を向けつつ、今はRTMを利用していこうと思います。
関連リンク
- Remember The Milk
- Remember The Milk for iPhone